作品同様に味わい深い名言が多数|クリント・イーストウッド37の名言[英語と和訳]

クリント・イーストウッド(Clint Eastwood)の英語&和訳のおすすめ名言と人物像

クリント・イーストウッドの言葉-お気に入りBEST4

(1)Respect your efforts, respect yourself. Self-respect leads to self-discipline. When you have both firmly under your belt, that’s real power.(自身の努力をリスペクトし、自分自身をリスペクトするんだ。自己のリスペクトは自己鍛錬へとつながる。これらを身につけることができたとき、君は本物の力をてにするだろう。)
(2)There has to be something in every role that interests you.(どんな役柄にも面白みがどこかにはあるものだ。)
(3)I’m not a regrets-type person.(私は後悔するタイプの人間ではない。)
(4)I keep working because I learn something new all the time.(いつも新しい学びがあるので、私は仕事を続けている。)

クリント・イーストウッドの功績・生涯・エピソード

【クリント・イーストウッドの略歴】
マカロニウェスタンの傑作「荒野の用心棒/A Fistful of Dollars(1964年)」でトップスターの座を掴んだのが50年以上も前。その後、彼がハリウッドを代表する巨匠になるなんて、当時誰が想像しただろう。テレビの西部劇ドラマ「ローハイド/Rawhide(1959年〜1966年)」で最初に注目を集め、ハリウッドで西部劇が下火になってからもマカロニ・ウェスタンを彷彿させる「ペイルライダー/Pale Rider(1985年)」を発表、そのキャリアの集大成ともいえる西部劇「許されざる者/Unforgiven(1992年)」で見事アカデミー監督賞に輝いた。「スペースカウボーイ/Space Cowboys(2000年)」では宇宙を舞台にしながらも、老いてなお誇り高きカウボーイ魂をみせつけてくれた。俳優として、監督として、アメリカ開拓時代の精神を受け継ぐ最後の巨人と言えるかもしれない。
1930年5月31日、カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。父親の仕事の関係でオークランドで育つ。オークランド工業専門学校を卒業し、伐採場や製鉄所で働いたのち、1951年に陸軍に入隊。基地にロケにきた撮影隊の助監督と仲良くなったことから映画に興味を持ち、除隊後ロサンゼルス・シティ・カレッジで演技を学ぶ。ユニバーサルと契約して1955年に映画デビュー。端役ばかりの下積みを経てテレビドラマ「ローハイド/Rawhide」で人気を得た。イタリアに招かれて主演した「荒野の用心棒/A Fistful of Dollars」「夕陽のガンマン/For a Few Dollars More(1965年)」の世界的なヒットで、トップ・スターに。さらにフランク・シナトラが主演を蹴った「ダーティ・ハリー/Dirty Harry(1971年)」の記録的なヒットでその地位を不動のものにした。「恐怖のメロディ(1971年)/Play Misty for Me」で監督デビュー。ほとんどの作品で監督と主演を兼ねているが、監督に専念した「バード/Bird(1988年)」でゴールデン・グローブ監督賞を受賞して高く評価された。最近ではあちこちで名誉賞や功労賞を送られており、ハリウッドの巨匠となった。2度の結婚のほか、恋愛関係も華やかで、女優になった娘アリソンなど合計5人の女性との間に7人の子供がいるとされる。健康への関心が非常に高く、これまでの人生で映画の役柄以外では一切タバコを吸わない。1970年頃から瞑想を続け食事も多種目で野菜豊富果物や豆腐などの食事を多くとることを心がけている。

【クリント・イーストウッドの主な出演作品(監督・製作含む)】
「ローハイド/Rawhide(1959年〜1966年)」「荒野の用心棒/A Fistful of Dollars(1964年)」「夕陽のガンマン/For a Few Dollars More(1965年)」「ダーティ・ハリー/Dirty Harry(1971年)」「ダーティハリー2/Magnum Force(1973年)」「ダーティハリー3/The Enforcer(1976年)」「ダーティハリー4/Sudden Impact(1983年)」「ダーティハリー5/The Dead Pool(1988年)」「バード/Bird(1988年)」「許されざる者/Unforgiven(1992年)」「ミリオンダラー・ベイビー/Million Dollar Baby(2004年)」「父親たちの星条旗/Flags of Our Fathers(2006年)」「硫黄島からの手紙/Letters from Iwo Jima(2006年)」「グラン・トリノ/Gran Torino(2008年)」「インビクタス/負けざる者たち/Invictus(2009年)」「J・エドガー/J. Edgar(2011年)」「アメリカン・スナイパー/American Sniper(2014年)」「ハドソン川の奇跡/Sully(2016年)」「15時17分、パリ行き/The 15:17 to Paris(2017年)」

※初回投稿日:2018年4月26日

名前:クリント・イーストウッド
Name:Clint Eastwood
生まれ:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンフランシスコ
生年月日:1930年5月31日
職業:映画監督

クリント・イーストウッドの素敵な名言・格言の画像を保存して待ち受け画面やインスタグラム、ツイッター、Facebook等のSNSでお使いください。非商用利用の範囲内でご利用ください。当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

 

クリント・イーストウッド(Clint Eastwood)の名言・格言・言葉 一覧

You should never give up your inner self.内なる自分を決してあきらめてはいけない。Clint EastwoodYou should never give up your inner self.
内なる自分を決してあきらめてはいけない。

 

A lot of people are bored of all the political correctness.多くの人が、すべてのポリティカルコレクトネス(ポリコレ)に飽きているClint EastwoodA lot of people are bored of all the political correctness.
多くの人が、すべてのポリティカルコレクトネス(ポリコレ)に飽きている

 

I don't believe in pessimism. If something doesn't come up the way you want, forge ahead. If you think it's going to rain, it will.私は悲観主義者を信用しない。自分の思い通りにいかなくても前へ進むんだ。雨が降ると思えば雨が降る、そういうものだよ。Clint EastwoodI don’t believe in pessimism. If something doesn’t come up the way you want, forge ahead. If you think it’s going to rain, it will.
私は悲観主義者を信用しない。自分の思い通りにいかなくても前へ進むんだ。雨が降ると思えば雨が降る、そういうものだよ。

 

I mean, I've always been a libertarian. Leave everybody alone. Let everybody else do what they want. Just stay out of everybody else's hair.私はずっとリバタリアンだ。誰も干渉せずに、誰もが望むことをさせよう。誰の邪魔もせずに。Clint EastwoodI mean, I’ve always been a libertarian. Leave everybody alone. Let everybody else do what they want. Just stay out of everybody else’s hair.
私はずっとリバタリアンだ。誰も干渉せずに、誰もが望むことをさせよう。誰の邪魔もせずに。

固定ページ: 1 2 3