4つの名言とエピソードで知るマリア・テレジア[英語と和訳]

マリア・テレジア(Maria Theresa)の英語&和訳のおすすめ名言と人物像

名門ハプスブルク家の女帝マリア・テレジアの言葉-編集者のお気に入り
I do not sleep; I wish to meet my death awake.(私は寝ません。死に直面しても起きていたいの。)

名門ハプスブルク家の女帝マリア・テレジアの功績・エピソード

【熱烈な恋愛結婚のすえ16人もの子女を産む】
神聖ローマ皇帝6世の死後、広大なハプスブルク家領を相続したマリア・テレジアは、生涯で16人の子宝に恵まれた女性である。後継者問題に悩んだ父カール6世をみていた反動だともいわれるが、なによりもこの時代に珍しい恋愛結婚だったことが大きい。
幼少時代のマリア・テレジアは、お転婆な面もあったが歴史や数学、フランス語やイタリア語を習得するなど、勉強熱心な娘であったという。そして、母エリザベートゆずりの美貌の持ち主としても知られた。そんな彼女が将来の夫フランツ1世と出会ったのは6歳のときである。旅先でロートリンゲン公の息子フランツを紹介されたカール6世は、快活さと堂々とした風格をもつこの青年を気に入り、ウィーン宮廷に招いて教育を施すことにした。やがて、同じ宮廷で暮らす9歳年上の青年は、マリア・テレジアにとって遊び友達から恋愛の対象へと変わっていく。
ロートリンゲン公はもちろん、カール6世も2人の仲を認めていたため、1736年には結婚式が執り行われた。末娘はマリー・アントワネット

【名門の宮廷をまとめた細やかな気配り】
幸せに包まれた3人の娘をもうけなマリア・テレジアだったが、4人目を懐妊中の1740年には父が急死。生前の父が定めた詔書にもとづいてハプスブルク家を継いだ彼女には、次々と困難がおりかかってくる。
父カール6世が対外戦争に明け暮れたため、当時のオーストリアは財政困難のうえ、軍事力が消耗しきっていた。そこへ政治経験のない23歳の娘が登場したとあって、領土的野心を抱く周辺国は、早速彼女の相続に異を唱え出す。こうして始まったオーストリア継続戦争では、プロイセン工業地帯のシュレジエンを奪われ、長年のライバルだったブルボン家のフランスと手を結んで戦った7年戦争でも、同地を回復することはできなかった。
一方、彼女の治世を通して内政は安定している。これは、ひとえにマリア・テレジアの人徳のたまもので、たとえば、新進気鋭の政治家カウニッツ伯を宰相に抜擢する際、彼女は父の代から仕えていた大臣たちに対して痛々しいほどの気づかいをみせ、おろおろと宮廷を走り回っていたという。こうした姿をみせられた廷臣たちは派閥争いなどを起こすことなく、女帝の下で一致団結したのである。

名前: マリア・テレジア
Name: Maria Theresa
生まれ: 神聖ローマ帝国
生年月日: 1717年5月13日
職業: 女王

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マリア・テレジア(Maria Theresa)の名言・格言

I do not sleep; I wish to meet my death awake.私は寝ません。死に直面しても起きていたいの。Maria TheresaI do not sleep; I wish to meet my death awake.
私は寝ません。死に直面しても起きていたいの。

 

While other nations do battle, you lucky Austria, you wed.他の国々が戦っている中、あなたが結婚したオーストリアは幸運ね。Maria TheresaWhile other nations do battle, you lucky Austria, you wed.
他の国々が戦っている中、あなたが結婚したオーストリアは幸運ね。

 

If I could wish for immortality on earth, it would only be for the power of relieving the distressed.私が不滅の存在であることを望むことができれば、それは苦しみを和らげる力に過ぎない。Maria TheresaIf I could wish for immortality on earth, it would only be for the power of relieving the distressed.
私が不滅の存在であることを望むことができれば、それは苦しみを和らげる力に過ぎない。

 

I’d like to be a queen more merciful than no one and be my national mother who maintains the justice certainly until I come on a day of the end.私は最期の日に至るまで、誰よりも慈悲深い女王であり、必ず正義を守る国母でありたい。Maria TheresaI’d like to be a queen more merciful than no one and be my national mother who maintains the justice certainly until I come on a day of the end.
私は最期の日に至るまで、誰よりも慈悲深い女王であり、必ず正義を守る国母でありたい。