32の名言とエピソードで知るフレディ・マーキュリー[英語と和訳]

フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)の英語&和訳のおすすめ名言と人物像

フレディ・マーキュリーの言葉-お気に入りBEST3

【スターを超えた伝説になる】I’ll be the legend which won’t be a star!(僕はスターにはならない。伝説になる!)
【酸いも甘いも受け入れ人生を堪能する】As far as I always am honest, have a pain and live for myself, I’d like to enjoy a life greatly.(僕はいつも自分に正直で、苦しみを感じ、自分のために生きたい。人生を大いに楽しみたいんだ。)
【妥協せずこだわり抜け】Compromise is the dirtiest word for me.(妥協は僕にとって最も汚らしい言葉だ。)

フレディ・マーキュリーの功績・生涯・エピソード

【フレディ・マーキュリーてどんな人?】
イギリスのポップ・シンガー、フレディ・マーキュリーは、ザンジバル島で生まれインドで育った。出生名はファルーク・バルサラ。1959年にイギリスに移りデザインを学ぶ。いくつかのバンドを経て、1971年にブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンとともにロックバンド、クイーンを結成。「キラー・クイーン」が最初のヒットで、大がかりな構成の「ボヘミアン・ラプソディ」がもっともよく知られている。フレディはエイズによる感染症で死亡した。ポピュラー・ミュージックの歴史の中でもっとも偉大なシンガーの一人である。

【フレディ・マーキュリーの幼少期〜学生時代】
インドで幼少期の大半を過ごし、フレディが7歳の頃にピアノを習い始める。8歳でムンバイのイギリス式の全寮制学校に通い始めた。すでにこの頃から複数のロックバンドに所属しヴォーカルとピアノを担当していた。フレディが17歳の時、家族でイギリス ミドルセックス州に移住。工業高校からアートカレッジに進学。卒業後は古着販売や空港での荷積みなどの仕事を掛け持ちしながらバンド活動を続けた。1970年、ブライアン・メイやロジャー・テイラーが参加するバンド「スマイル」に加入。その後バンド名をフレディ自身が選んだ「クイーン」に変更。

【ミュージシャンとしてのフレディ・マーキュリー】
クイーンとして世界中で約700ものコンサートを行った。コンサートを見た、デヴィッド・ボウイは「演劇的なロックパフォーマンスを見せるアーティストの中でも、フレディは破格の存在で、型破りだった。」と語っている。1986年8月9日、クイーンとしての最後のコンサートをイギリスのネブワース公園で、30万人ほどの観客の前で行った。シンガー、パフォーマーとしてだけでなく、1980年リリースのアルバム「ザ・ゲーム」までクイーンの曲の多くをフレディが作曲した。作曲した曲のうち「ボヘミアン・ラプソディ」「伝説のチャンピオン」「キラー・クイーン」「愛にすべてを」「バイシクル・レース」「懐かしのラヴァー・ボーイ」「ドント・ストップ・ミー・ナウ」「愛という名の欲望」などクイーンを代表する曲も多い。

【フレディ・マーキュリーの仕事・家族・友人関係のエピソード】
1970年代初期から、メアリー・オースティンと交際。破局後も友人として付き合いを続けた。1984年から美容師ジム・ハットンと交際しフレディがエイズによる免疫不全に伴う気管支肺炎で亡くなるまでの7年間交際を続けた。フレディ・マーキュリーは両性愛者であったと思われる。また、親日家であり、伊万里焼など骨董品を愛し、ロンドンの自宅には日本庭園があった。
自筆の伝記では、影響を受けたアーティストとして、ジミ・ヘンドリックス、ビートルズ(ジョン・レノン)、ライザ・ミネリ、ロバート・プラント、エルヴィス・プレスリーを挙げている。マイケル・ジャクソンがフレディのファンであったことは公言されており有名。

※初回投稿日:2020年4月12日

名前:フレディ・マーキュリー
Name:Freddie Mercury
生まれ:ザンジバル保護国
生年月日:1946年9月5日
職業:ミュージシャン

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フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)の名言・格言

I'll be the legend which won't be a star!僕はスターにはならない。伝説になる!Freddie MercuryI’ll be the legend which won’t be a star!
僕はスターにはならない。伝説になる!

  The Whole point of Queen was to be original.クイーンの本質はオリジナルであることだ。Freddie MercuryThe Whole point of Queen was to be original.
クイーンの本質はオリジナルであることだ。

  I'm just a musical prostitute, my dear.僕はただの「音楽を演る娼婦」なのさ。- 1984年 ドイツ ミュンヘンでのインタビューよりFreddie MercuryI’m just a musical prostitute, my dear.
僕はただの「音楽を演る娼婦」なのさ。- 1984年 ドイツ ミュンヘンでのインタビューより

  Gay as a daffodil.水仙のようなゲイ。- 1974年3月 雑誌「ニュー・ミュージカル・エクスプレス」のインタビューで自分自身についてFreddie MercuryGay as a daffodil.
水仙のようなゲイ。- 1974年3月 雑誌「ニュー・ミュージカル・エクスプレス」のインタビューで自分自身について

  Jimi Hendrix is very important. He's my idol.ジミ・ヘンドリックスはとても重要だ。彼は僕のアイドルなんだ。- 1975年4月 ロック専門雑誌「サーカス」よりFreddie MercuryJimi Hendrix is very important. He’s my idol.
ジミ・ヘンドリックスはとても重要だ。彼は僕のアイドルなんだ。- 1975年4月 ロック専門雑誌「サーカス」より

  Even if I die, who worries about it? That I'd also like how is it!僕が死んで、誰が気にする? 僕にはどうでもいいことさ!Freddie MercuryEven if I die, who worries about it? That I’d also like how is it!
僕が死んで、誰が気にする? 僕にはどうでもいいことさ!

  Eat faces today. Tomorrow will fight.今日はいちゃつこう。明日は戦いだ。Freddie MercuryEat faces today. Tomorrow will fight.
今日はいちゃつこう。明日は戦いだ。

  That I go up to a stage, the power overflows, and, in a monster, I think that it was, it’ll be. When giving a performance, they’re social, but the inside is just different man.ステージに上がると力が溢れ出し、まるでモンスターになったみたいになる。パフォーマンス中は社交的だけど、内面は全く違う人間さ。Freddie MercuryThat I go up to a stage, the power overflows, and, in a monster, I think that it was, it’ll be. When giving a performance, they’re social, but the inside is just different man.
ステージに上がると力が溢れ出し、まるでモンスターになったみたいになる。パフォーマンス中は社交的だけど、内面は全く違う人間さ。

  Led Zeppelin is the greatest. Robert Plant is one of the most original vocalists of our time. As a rock band they deserve the kind of success they’re getting.
レッド・ツェッペリンは最高だ。ロバート・プラントは、現代における最も独創的なヴォーカリストの一人だ。ロックバンドとして得ている成功は彼らにふさわしいものだ。- 1975年4月、ロック専門雑誌サーカスより

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